NMAX ギヤオイル交換
ギヤオイルも交換します。
距離的にはまだまだ大丈夫なのですが、
やはり最低1年に一度は交換した方が良いですよね。
必要なものは、
・ギアオイル150ml(ヤマルーブギヤオイル)
・ガスケット(90430-08119)
・廃油を受ける容器(200ml程度入るもの)
・廃油を廃棄する容器(200ml程度入るもの)
・注入するための容器
・メガネレンチ(12M)
![必要なもの](https://shinog.jp/wp-content/uploads/2021/07/IMG_3148_1.jpg)
あれば便利なものです?
・ソケットレンチ(12M)
・ロート(今でも”じょうご”で通じるのでしょうか?)
![あれば便利なもの](https://shinog.jp/wp-content/uploads/2021/07/IMG_3183_1.jpg)
注入口のネジキャップが緩むことを確認。
注入できないと動かせなくなります。
![ギヤオイル注入口](https://shinog.jp/wp-content/uploads/2021/07/IMG_3145_1.jpg)
排出口のドレインボルト(ネジ)を緩め、(時計の針の逆回し)
受け皿の準備をしてネジを外す。
このネジが長~いです。
![ギヤオイルドレインボルト](https://shinog.jp/wp-content/uploads/2021/07/IMG_3146_1.jpg)
ペットボトルや牛乳パックなどに穴を開けたもので良いですね。
200mlも入れば十分です。
・・・実際に150mlが定量です。
![ギヤオイル排出](https://shinog.jp/wp-content/uploads/2021/07/IMG_3153_1.jpg)
このまま少しの間、放置。
ネジのガスケット(ワッシャー)を交換して取付ます。
このガスケットは、銅?の平たいもので、
使い回しができそうですが傷や変形があれば
もちろん交換ですね。
![ドレインボルトとガスケット](https://shinog.jp/wp-content/uploads/2021/07/IMG_3150_1.jpg)
締める時、エンジンオイル交換時のガスケットのように
潰れる感じはないので注意。
本来ならトルクレンチで確認するのが良いですね。
既定トルクは、20Nmです。
これはエンジンオイルの話ですが、
私の地域は、以前は燃えるゴミとして回収して頂けましたが、
今は、この廃油は回収対象外です。
私の場合は、ある程度溜まってから、廃油業者さんへ持参して
廃棄をお願いしています。
ギヤオイルは150mlと量が少ないので、
牛乳パックや段ボール箱に、
油の染み込みやすい紙を入れて、
燃えるゴミとして処分できそうにも思いますが、
お住まいの区市町村のルールに従って処分して下さい。
オイルの汚れを確認してみましたが、
特に汚れている訳でもありませんでしたし、
金属片などの異物もありませんでした。
![抜き取ったギヤオイル](https://shinog.jp/wp-content/uploads/2021/07/IMG_3151_1.jpg)
ギヤオイルを150ml用意します。
※エンジンオイルではありません。
私は、油差しボトルを使いました。
量が少ないので、缶から直接150mlを入れるのは難しいですね。
料理用の計量カップなどで取り分けて入れた方が無難です。
注入口が細いので、ロートなどで受けて入れると
入れやすいと思います。
油差しボトルは先が細いので重宝します。
![ギヤオイル量の表示](https://shinog.jp/wp-content/uploads/2021/07/IMG_3191_1.jpg)
![ギヤオイル注入1](https://shinog.jp/wp-content/uploads/2021/07/IMG_3199_1.jpg)
![ギヤオイル注入2](https://shinog.jp/wp-content/uploads/2021/07/IMG_3193_1.jpg)
ギヤオイル口には計量用のゲージなどはありませんので
測って入れないとどれだけ入ったか分からないです。
過不足は良くないですから適量入れましょう。
忘れずに、注入口のネジを締め、
排出口からの漏れもないか確認して、
交換完了です。
今日はギヤオイルを交換したら少し乗ろうと思っていましたが、
また、交換しただけになってしまいました。
次のギヤオイル交換は、また来年ですかね?