NMAX ギヤオイル交換
ギヤオイルも交換します。
距離的にはまだまだ大丈夫なのですが、
やはり最低1年に一度は交換した方が良いですよね。
必要なものは、
・ギアオイル150ml(ヤマルーブギヤオイル)
・ガスケット(90430-08119)
・廃油を受ける容器(200ml程度入るもの)
・廃油を廃棄する容器(200ml程度入るもの)
・注入するための容器
・メガネレンチ(12M)
あれば便利なものです?
・ソケットレンチ(12M)
・ロート(今でも”じょうご”で通じるのでしょうか?)
注入口のネジキャップが緩むことを確認。
注入できないと動かせなくなります。
排出口のドレインボルト(ネジ)を緩め、(時計の針の逆回し)
受け皿の準備をしてネジを外す。
このネジが長~いです。
ペットボトルや牛乳パックなどに穴を開けたもので良いですね。
200mlも入れば十分です。
・・・実際に150mlが定量です。
このまま少しの間、放置。
ネジのガスケット(ワッシャー)を交換して取付ます。
このガスケットは、銅?の平たいもので、
使い回しができそうですが傷や変形があれば
もちろん交換ですね。
締める時、エンジンオイル交換時のガスケットのように
潰れる感じはないので注意。
本来ならトルクレンチで確認するのが良いですね。
既定トルクは、20Nmです。
これはエンジンオイルの話ですが、
私の地域は、以前は燃えるゴミとして回収して頂けましたが、
今は、この廃油は回収対象外です。
私の場合は、ある程度溜まってから、廃油業者さんへ持参して
廃棄をお願いしています。
ギヤオイルは150mlと量が少ないので、
牛乳パックや段ボール箱に、
油の染み込みやすい紙を入れて、
燃えるゴミとして処分できそうにも思いますが、
お住まいの区市町村のルールに従って処分して下さい。
オイルの汚れを確認してみましたが、
特に汚れている訳でもありませんでしたし、
金属片などの異物もありませんでした。
ギヤオイルを150ml用意します。
※エンジンオイルではありません。
私は、油差しボトルを使いました。
量が少ないので、缶から直接150mlを入れるのは難しいですね。
料理用の計量カップなどで取り分けて入れた方が無難です。
注入口が細いので、ロートなどで受けて入れると
入れやすいと思います。
油差しボトルは先が細いので重宝します。
ギヤオイル口には計量用のゲージなどはありませんので
測って入れないとどれだけ入ったか分からないです。
過不足は良くないですから適量入れましょう。
忘れずに、注入口のネジを締め、
排出口からの漏れもないか確認して、
交換完了です。
今日はギヤオイルを交換したら少し乗ろうと思っていましたが、
また、交換しただけになってしまいました。
次のギヤオイル交換は、また来年ですかね?